インテリアのためのアート展④
コロナウィルス感染症のためひっそり開催してますが、
インテリアのためのアート展の作品はこんな作家さんが出展してくださっています。
Fujikawa Mari フジカワ マリ
( jamie style )
絵を書き始めたのは今年の3月から。
自宅のテーブルに絵を描いたことがきっかけ。
絵は下手だとずっと思っていたけれど、
それはきっと誰かの評価で、自分が上手に描けたと思うこと、楽しいと感じることが今は自分を満たしている
絵を描くことは、好きな色や描きたいものを私に教えてくれる
Life is art.
生活の一部にアートがあること
それは世界を穏やかに和やかにしてくれる
まずなんといってもこの作品のセンスに感動してしまいました。
とても絵を描き始めたばかりとは思えない。
それもそのはずで、もともとお仕事は下着デザイナーさんでなにかを生み出すことは彼女にとって自然なことなんですね。
ちょっと絵の具に厚みを持たせてポッコリしたところ、金色や蛍光色の差し色の使い方。このあたりが私がぐっと惹かれてしまうポイントです。
いつもマイルドな対応で、何を言っても前向きに変換してくれるから、こちらも安心してお話できます。彼女の作品からはそういう前にむかって進んでいるような、まだ知らない何かがみえるような空気感を感じてしまいます。
その他なにかと精力的に活動されているようなので、別の機会にまた紹介させてもらえるといいなと思います。
藤川麻里
ランジェリーブランド Jamie style 代表
子どものマルシェ ひまわりマルシェ主宰
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